プロフィール:T.Mさん
コース:Webアプリケーションコース
経歴: 書店員・サービスエリア販売員として20年以上働くも、コロナ禍をきっかけに44歳でエンジニアへの転身を決意。COACHTECHを受講後、フリーランスエンジニアとして活動中。受講から約2年半、現在も継続して案件を獲得し続けている。
気づけば40代、変われなかった20年
受講前はどんなお仕事をされていたんですか?
もともと本が好きで、大学時代には書店でアルバイトをしていました。小説や推理小説、ライトノベルなども読んでいたので、自然な流れで働き始めました。そのままずるずると続けて、気づけば7〜8年経っていましたね。ただ、長く続けていても正社員にはなれない状況でした。このままではいけないと思い、転職しました。
その後は、高速道路のサービスエリアで販売員として正社員として働きました。シフト制で、体内時計が乱れやすい環境でした。そのうえ、もともと給料が高い職種でもなかったのに、コロナで観光客が激減して会社の経営も厳しくなり、待遇はさらに悪化していきました。
44歳という年齢でキャリアチェンジを決めたのはなぜですか?
コロナが大きな転機になりました。「このまま続けていても、状況は上向かないかもしれない」と現実的に感じ始めたんです。転職することで状況が上向くなら、それは選択肢の一つだと思いました。
もともとパソコンを触るのが好きで、小さい頃からプログラミングには興味がありました。「いつかエンジニアになりたい」とは思っていたけど、タイミングが合わなくて。コロナでその背中を押された感じですね。
44歳での転職に不安はありませんでしたか?
技術的な不安はそこまでなくて、一番の懸念は年齢でした。「年齢がネックで仕事をもらえないんじゃないか」「もらえたとしても続かないんじゃないか」という不安が一番大きかったです。
コーチテックを選んだ決め手は「卒業後」だった
COACHTECHを選んだ理由はなんですか?
一番の理由は、卒業後のアフターケア、つまり案件保証があったことです。これに尽きます。
どんなに技術を磨いても、最初の一歩、一番肝心な仕事をもらえるかどうかが一番のネックだと考えていました。
一度案件に入ることができれば、そこで評価をいただける自信はある程度ありました。だからこそ「卒業後に案件をもらえる仕組みがあるかどうか」が、スクール選びの最大の基準でした。最初にお話を聞いたのがCOACHTECHで、面談の中で「ここなら大丈夫そう」と感じてそのまま決めました。
5ヶ月の受講、ギリギリでも諦めなかった
受講中、大変だったことはありますか?
COACHTECH Proの課題はギリギリでしたね(笑)「あと1ヶ月半でこれを仕上げるのか」という状況で、最後はかなり詰め込みました。わからない内容を自分で調べて実装するところは大変でしたが、そういう経験が現場に出てからの「なんとかできる」という感覚につながっていると思います。
それでも続けられた理由は何ですか?
なんとか案件に繋げたかったというのが一番の理由です。卒業後の仕組みがあることを知っていたからこそ、「ここを乗り越えれば、ちゃんと入口がある」という気持ちで踏ん張れました。仕事終わりに2時間、休みの日はまとめて、という生活でしたが、ゴールが見えていたのは大きかったと思います。
フリーランス2年、想像を超えた評価と自由
現在の働き方を教えてください。
今はフルリモートで、フリーランスエンジニアとして働いています。出勤もなければ、力仕事もない。サービスエリアで働いていた頃とは正反対の働き方です。
最初の案件保証で1件入って、その後は紹介いただいた案件に入るという流れで、今のところ仕事が途切れる気配はないです。想像していたよりも、はるかに評価をいただいていると実感しています。正社員にならないかというお誘いをいただいたこともあって、それはそれでポジティブなことだと思っています。
生活はどう変わりましたか?
年収は以前と比べて約30%増えました。もともと高い職種ではなかったので、これは大きな変化です。
そして、趣味の時間が戻ってきました。昔からピアノをやっていて、小学生の頃から続けていたんですが、高校で一度辞めて。最近また少しずつ弾いています。1時間弾くと汗をかくぐらい体を動かせるので、運動にもなっていますね(笑)以前は疲れ切って趣味に時間を使う余裕もなかったので、今は豊かになったなと感じています。
受講を検討している方へ
COACHTECHはどんな人に向いていると思いますか?
自分で考えて選びたい、自分で何とかしたいと思っている人に向いていると思います。特に案件のサポートは、社会経験があるけれど年齢がネックでエンジニア転職が難しいと感じている人には、本当におすすめです。私自身がそうだったので。
これから受講を考えている方へメッセージをお願いします。
「大丈夫ですよ」という言葉を伝えたいです。怖がらないこと。誰に聞いてもいいし、コミュニケーションが難しいと思っても全然大丈夫です。自分で一生懸命やっていれば、そんなに難しくない。エンジニアの世界は、思っているほど怖くないですよ。
諦めて辞めてしまわない限りは、サポートしてくれる環境は整っています。あとは、色々なものをとにかく触ってみること。新しい技術を過剰に怖がらず、取り入れていく気持ちさえあれば、きっと大丈夫です。

