中学生でもプログラミングの独学は出来るのか?これを読めば誰もが即効で学べる!

プログラミング

経済産業省 IT 人材需給に関する調査によれば、2030年ごろに日本のIT人材は59万人程度不足すると試算されています。そこで、2021年度から中学生の学習指導要領も「全面実施」という、より拡充した内容に変更されました。

とはいえ、中学校の授業で取り扱う内容は、基本的なことばかりです。もちろんそれだけでも学ばないよりはいいのですが、より専門的な知識を身に付けたいのであれば、中学生でも独学でプログラミングを学ぶことをおすすめします。今回の記事では、中学生がプログラミングを学ぶにはどんな方法があるのか?をしっかりと見ていきましょう。

中学生でもプログラミングの独学は出来るのか?

パソコンに向き合う子供

中学生でもプログラミングを独学することは可能です。世の中には多くのプログラミングに関する学習教材が販売されているので、それらの教材を組み合わせて活用することで、中学生でもより専門性の高いプログラミング技術を身に付けられるでしょう。

中学生がプログラミングの独学をするのに重要なポイントとは?

鍵とキーボード

それでは、中学生がプログラミングの独学をする際に、どんなことを押さえて学べばいいのか、いくつか書き出してみたので、ご紹介していきます。

どんなシステムを作りたいのかを先に決めること

ポイントの1つ目は「どんなシステムを作りたいのかを決めること」です。「どんなwebページを作りたいのか?」「どんなアプリを作りたいのか?」「どんなゲームを作ってみたいのか?」はじめに、最終的に作り上げたいシステムのゴールを設定しましょう。

どんなシステムを完成させたいのかで、学ぶべきプログラム言語は異なります。確かに中学生のレベルで、難易度の高いシステムをリリースすることは難しいかもしれませんが、到達するゴールを決めておくことで、モチベーションを長続きさせることに繋がります。継続してプログラミングを学び、スキルアップをしていくためにも、最初にたどり着くべきゴールを設定してください。

そのシステムに必要なことを集中的に独学

次に重要なのは「そのシステムを作るのに必要な知識を徹底的に学ぶこと」です。ゲームを作りたいのであれば「C#」や「Unity」などに特化して学んでいくべきですし、アプリ開発をしたいのであれば「Javascript」や「Ruby」について学ぶべきです。

とはいえ、最初から難易度の高いプログラム言語をマスターしようとすると挫折してしまう可能性もあるため、先ずは「HTML」や「CSS」、「PHP」などを学んで、簡単なwebページから作れるようになることがおすすめです。プログラミングの基本を学びながら、より高度なプログラミング言語に特化した学習を行いましょう。

とにかくアウトプットしてみる

プログラミングをなるべく早く習得するのにおすすめの方法は、「とにかくアウトプットをする癖をつけること」です。学習する際に多くの人が重視するのは、本やサイトなどから知識を学ぶ「インプット」です。しかし、インプットを繰り返すだけでは、知識を完全に理解して身に付けるにはあまり効果的ではありません。

なので、プログラミングを学びたいのであれば、知識としてインプットした情報を、実際にプログラムとして書き出してみましょう。プログラミングの流れを学んで、実際にコードを書いてみると、自分で分かったつもりになっていた部分が浮き彫りになりやすいですし、エラーなどが起こることで問題点も見つけやすいです。

プログラミングは「エラーとの闘い」だと言われていますが、実際にアウトプットしたプログラムのエラーが起こらなくなるまで修正し続けることで、より早くプログラム言語を習得できるようになるでしょう。

中学生が独学でプログラミングを学ぶために必要な物とは?

ノートパソコンとデスク用品

ここからは、中学生がプログラミングを独学するために必要な物をご紹介していきます。最低限これだけあれば、すぐにでもプログラミング学習をスタートできるでしょう。

パソコンとインターネット環境

まずは、プログラミングに必要なスペックを満たしたパソコンを購入し、安定した通信が出来るインターネット環境を契約しましょう。プログラミングに必要なパソコンのスペックは以下の通りです。

・メモリ8GB以上

・256GB以上のストレージがあること

・余裕があればSSDを選ぶ

・Core i5以上のCPUを搭載している

最低限でもこれらを網羅しているスペックのパソコンを購入することが重要です。ノートパソコンにするのか、デスクトップパソコンにするのか?という点ですが、色々な場所で作業を行う事を考慮すると、ノートパソコンの方に軍配が上がりそうです。

デスクトップの方が、同じスペックのパソコンを安価で手に入れやすいですが、作業場所が自宅に固定されてしまうデメリットがあります。OSを選ぶ際も、出来ることであれば、Macにしておかれることをおすすめします。iPhone用のアプリなどを開発するには、Macでなければ開発できませんし、WindowsはMacのパソコンにもインストールできるため、プログラミングを学ぶのであればMacの方がより幅広く使えます。

インターネット環境は、自宅に光回線などの安定した通信回線を契約しましょう。プログラミングの分からないところをネット検索で調べる際には、安定した通信回線がある方が便利です。

プログラミングの本

中学生がプログラミングを独学したいのであれば、初心者向けのプログラミングの本を購入してください。初心者向けのプログラミングの本には、プログラミング言語の仕組みや、それらを活用したテスト問題などが記載されています。

プログラミングの仕組みをインプットするのにも使えますし、テスト問題を通じて、アウトプット学習をするのにも活用できます。初心者向けの本をきちんと把握できて、さらに物足りないと感じる場合には、より高度なレベルの学習本を購入すればいいでしょう。

オンラインプログラミング学習教材

これは、特に無くても困らないのですが、オンラインで販売されているプログラミングの学習教材に頼るという考え方もあります。例えば「Progate」や「ドットインストール」などのオンライン学習サイトを活用すると、プログラミングのやり方などを、動画を使って教えてくれます。

通常のプログラミングスクールに通うこととは異なり、いつでも動画を見て学べるので、スムーズにプログラミングを学べるでしょう。本だけでは物足りないと考えられる場合に、オンラインプログラミング学習教材の導入も検討してください。

中学生がプログラミングを独学するメリットやデメリットとは?

半分映っているパソコン

ここまで、中学生がプログラミングを独学する方法を解説してきましたが、中学生のうちからプログラミングを学ぶメリットやデメリットには、どんなものがあるのでしょうか?いくつか挙げてみたので、見ていきます。

独学するメリット

まずは、独学するメリットからです。

自分で考えてアウトプットする癖が身に付く

中学生の頃からプログラミングを学んでいると、「自分で考えてアウトプットする癖が身に付く」というメリットがあります。プログラミングはプログラム言語を操り、自分の思い通りにコンピューターを動かすスキルです。コンピューターを駆使すれば、あらゆるシステムを作り出せるようになります。

プログラミングを学ぶと、自分で作ってみたいと思えるシステムを自分の手で作りだそうと考えられるようになるため、物事をより前向きにとらえやすくなります。実際に自分で作りだす達成感も味わえるでしょう。

集中する力が身に付く

中学生の頃からプログラミングを独学すると、「集中して考える力が身に付く」というメリットがあります。プログラミングを行う時は、かなり複雑な処理を行うため、全神経を集中してアウトプットします。そのため、プログラミングをあまりしない子供と比べて、集中する力が身に付きやすいでしょう。

さらに、プログラムにはエラーが付き物なので、エラーを解決するための方法を考える習慣も身に付き、何度も粘り強く考え直す能力まで手に入りやすいでしょう。

安価な費用で行える

プログラミングの学習は、出来るだけ早いタイミングでスタートした方がいいと言われていますが、それは「基礎的な学習内容を安価な価格で身に付けやすいから」です。中学生の頃からプログラミングを独学していれば、基礎的な学習内容は一通り覚えられるはずです。

その後、高校生や大人になってから、より高度な知識を身に付けていけば学習のペースもスムーズですし効率的です。大人になってゼロからプログラミングを学ぼうとすると、習う為の費用も掛かってくるため、それと比べると中学生の頃から独学をしていた方が、安価に済むはずです。

学校で教わること以外にも学べるので評価が上がる

プログラミングを中学生の頃から独学していると、「学校で教わらない事も学ぶことが出来るので、先生からの評価が上がる可能性が高い」です。前述した通り、2021年からプログラミング学習は中学生の指導要領にも盛り込まれています。

さらに、独学でプログラミングを学んでいると、意欲的に勉強に取り組んでいるとみなされ、先生からの評価も上がるでしょう。今のところは、プログラミングを学ぶことで、高校受験に有利になることはなさそうですが、今後受験科目に取り入れられる可能性もゼロではないでしょう。

モノづくりの楽しさを理解できる

中学生の頃から、プログラミングを学んでいくと、「モノづくりの楽しさ」も発見しやすくなります。プログラミングを使えば、あらゆるシステムを作れるようになります。例えば、自分の力で簡単なゲームなどを作れば、それだけでも「モノを作るというのは楽しい事」だと認識しやすくなるでしょう。

独学するデメリット

一方で、独学するデメリットにはどんなことが挙げられるのか?いくつか見ていきます。

エラーが起こった時の対処方法が難しい

独学のデメリットとすると「エラーが発生した時の対処方法が難しい事」が挙げられます。プログラミングを学ぶうえでエラーへの対応は避けては通れません。もちろん、初心者向けのプログラミング教本であれば、エラーになりやすいポイントを教えてくれますが、独学で複雑なプログラミングを学んでいけば、中々解決できないエラーに突き当たる事もあるでしょう。

モチベーションを維持できない

中学生のうちは、まだまだ体や心が発達途中なので、「モチベーションを維持できない」と言う子供もいるでしょう。大人と違って、理性で感情を抑えることがまだ苦手な場合もあるため、人によってはプログラミングを長時間することが困難な場合もあります。ただし、プログラミングは短時間から始めることも出来るため、集中力を身に付ける訓練だと思えば、モチベーションアップに繋がるかもしれません。

遊ぶ時間が減ってしまう

中学生の頃からプログラミングの独学を始めてしまうと「遊ぶ時間が減る」というデメリットがあります。中学生の間は勉強や、部活なども忙しく、遊ぶ時間は元々限られています。その時間までもプログラミングの学習に使わなければいけなくなるため、遊ぶことが好きな方にはあまり向かないでしょう。プログラミング=ゲームのような感覚で取り組める人に、プログラミング学習は向いているといえます。

中学生がプログラミングを独学するのに向いているプログラム言語とは?

パソコンとコーヒー

最後に、中学生でも独学しやすいプログラミング言語をいくつかご紹介していきます。初めてプログラミングを学ぶのにはうってつけの言語ばかりです。

HTMLとCSS

1つ目のおすすめ言語は「HTMLとCSS」です。HTMLは厳密にいうとプログラム言語ではありません。「マークアップ言語」と呼ばれるもので、静的なwebページをブラウザに表示させるために使われる言語です。Webページを表示するための基本的な言語になるため、中学生の頃はまずはHTMLからマスターしましょう。

併せてCSSもwebページを表示するための言語です。「スタイルシート言語」と呼ばれ、こちらもプログラミング言語ではありません。WebページにHTMLによって表示されたテキストなどの文字サイズやカラーを変更するために使われる言語で、HTMLとCSSの組み合わせによって、多くのwebページが作られています。

JavaScript

2つ目のおすすめ言語は「JavaScript」です。こちらのプログラム言語は、HTMLやCSSで作られたwebページに動的な要素を加えるプログラム言語になります。JavaScriptを使うと、webページ上に動きのある表現を用いることが出来たり、動画や音楽などを表示することも可能です。その他、スマホのアプリを作ったりすることも出来るプログラム言語なので、色々な事をすることが出来るようになります。

Ruby

3つ目のおすすめ言語は「Ruby」です。Rubyは「まつもとゆきひろ氏」という日本人によって開発されたスクリプト言語になります。Rubyは多くの企業でも使われているプログラム言語なので、中学生のうちから学んでおくと将来的にもかなり役立ちます。

スクリプト言語の特徴とすれば、入力するコードが少なくて済むということです。そのため、Rubyは初心者にも比較的習得しやすい言語だと言えるでしょう。さらにはRuby には「Ruby on Rails」という多くの企業で使われているフレームワークがあるため、マスターしておくと、キャリア構築の足掛かりとして活用できます。

まとめ

というわけで、今回は「中学生がプログラミングを独学するにはどうすればいいのか?」というテーマを詳しく解説してきました。2021年から中学生はプログラミングを学校でも学ぶことになっています。しかし、「それだけでは物足りない」と感じる場合や、「もっと複雑なシステムを作ってみたい」と思うのであれば、独学をすることは可能です。早速、本文中に記載したような方法で、独学に励んでみられてはいかがでしょうか?

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